「質問24 高次脳機能障害は後遺障害等級何級ですか?どういう症状のときに認定されますか? 認定のポイントはどういうところですか?」についての回答のページです。
症状に応じて、後遺障害等級1級~9級までの間の等級が認定されます。
高次脳機能障害は、記憶障害(物の置き場所を忘れる等)、注意障害(ぼんやりしていてミスが多い等)、遂行機能障害(自分で計画を立ててものごとを実行することができない)、社会的行動障害(自己中心的になる等)等の症状があるときに認定されます。
高次脳機能障害は、記憶障害(物の置き場所を忘れる等)、注意障害(ぼんやりしていてミスが多い等)、遂行機能障害(自分で計画を立ててものごとを実行することができない)、社会的行動障害(自己中心的になる等)等の症状があるときに認定されます。
認定のポイントは、①頭部外傷後の意識障害、もしくは健忘症あるいは軽度意識障害が存在すること②頭部外傷を示す傷病名が診断されていること③②の傷病名が画像で確認できることです。