「質問12 後遺障害診断書とはどういう意味のある書類ですか？」についての回答のページです。
後遺障害の等級認定を受けるために提出する必要がある書類です。事前認定の場合は任意保険会社に、被害者請求の場合は自賠責の保険会社に提出します。被害者請求で行う場合、書式は自賠責の保険会社から取り寄せます。
後遺障害診断書に記載された内容をもとに後遺障害等級認定がなされますので、後遺障害診断書にどのような内容が記載されているかは極めて重要です。通常、これまで診療してきた医師が書いてくれるものであり、自覚症状、他覚所見、が検査結果とともに書き込まれ、医師の見解を記載する欄もあります。一般論として言うと、他覚所見があり、それ以前の診断書から一貫した自覚症状が記載され、医師が事故との因果関係を認める記載や回復が困難であるという記載をしている場合は認定される可能性が高まります。
後遺障害診断書に記載された内容をもとに後遺障害等級認定がなされますので、後遺障害診断書にどのような内容が記載されているかは極めて重要です。通常、これまで診療してきた医師が書いてくれるものであり、自覚症状、他覚所見、が検査結果とともに書き込まれ、医師の見解を記載する欄もあります。一般論として言うと、他覚所見があり、それ以前の診断書から一貫した自覚症状が記載され、医師が事故との因果関係を認める記載や回復が困難であるという記載をしている場合は認定される可能性が高まります。
なお、稀に記載のミスがあることもあり、提出前によく確認したほうが良いでしょう。
